SSブログ

ノーヒットノーランと完全試合の凄いところを3つ挙げてみる [日記]

スポンサードリンク







白星白星 / hageatama

俺は普通のサラリーマン。
「この1箱でタバコやめるんだ〜」と言いながらタバコを吸う男。

ども・・・サンジです。

会社の隣の女子社員がLINE ニュースを見て、
「中日 山井がノーヒットノーラン?何それ?」
とつぶやいた・・・。

「ちょっとまて〜い!こ奴、ノーヒットノーランの凄さを分からんのか?なんて事だ・・・。野球の奇跡を知らないとは、もったいない!サッカーでいうと、ハットトリックだぞ!麻雀で言うと役満だぞ!宝くじだと1等だぞ〜!」
と、心のなかで俺はつぶやき、こ奴に教えてやると息巻いた。

サンジ:「プー子ちゃん、ちょっといいかな・・・?」
プー子:「・・・なんですか?」
サンジ:「ノーヒットノーランってのはね。野球の神様がくれたプレゼントなんだよ」
プー子:「はあ・・・。私、これから打ち合わせあるんで・・・、それじゃ!」

沈没・・・orz・・・俺まだ何もしゃべってないじゃん!ひどいじゃん!

プー子の代わりに聞いて欲しい。

ノーヒットノーランというのは簡単に言うと・・・
打者に一回もヒットを打たれないことです。四球とかエラーはOKです。

なんだそんなことか・・・と思うでしょうが、これは非常に難しいです。

TVで野球を見ていると、打席に入ったバッターの紹介テロップで打率がでます。
打率.365とか.285とか・・見たことありませんか?

打率は、打席に対して何回ヒットが打てたかの確率ですから、打率.300のバッターは10回中3回ヒットを打てるってことです。

打者は、1試合平均3〜4回、多い時は5回打順が回ってきます。4回打席が回ってくれば、打率.250以上のバッターはヒットが出る可能性が高いということです。

プロ野球選手の打率平均は大体.250を上回っていますから、ヒットがでないほうがおかしいです。

それをやってのけるピッチャーは、本当にすごい!日本のプロ野球では、山井選手含めて77人しかいませんから・・・。

なんで、こんな話するのか・・・それは俺が野球少年だったからです。小・中・高校とずっと野球ばっかりしてました。

ノーヒットノーランって、小学校や中学校では普通にやってしまうピッチャーは結構いましたが、高校野球になってから極端に無くなるなぁという印象です。

高校球児の打率って、すごいんですよ。打率.600とか結構います。バンバン打ってきます。

なので、高校時代はピッチャーが調子がよくて、「あれ?これは完全試合になるかも?」って思いながら守備しているときは、本当に緊張しました。

完全試合とは、ヒットも打たれず四球もエラーもなし、とにかく本当にランナーを出さないことです。これをやってしまうピッチャーは神です。

なので、守っている方からすると、四球がでるとちょっとホッとします・・・こんなことはピッチャーには言えませんが・・・。

今日の試合でもきっと四球が出た時、ホッとした中日の選手がいるはずに違いない。

この話、プー子は聞いてくれるだろうか・・・。






スポンサードリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。